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「毎月の固定費はこれ以上増やしたくない、でもそろそろ本気で結婚を決めたい」。マッチングアプリは続かず、かといって店舗型の結婚相談所は初期費用だけで数十万円と聞いて申し込みボタンで手が止まっている、という人は少なくありません。ここでは月会費1万円以下で始められるオンライン型の結婚相談所を、安い順に整理します。
安さで選ぶときにまず決めておきたい基準は1つだけです。比べるのは「月会費」ではなく「1年活動したときの総額(初期費用+月会費×12+成婚料)」にすること。月会費が数百円安くても、成婚料が10万〜20万円かかるサービスだと総額は簡単に逆転します。この記事の順位もすべて1年総額でそろえています。各社の全項目をそろえた一覧はオンライン結婚相談所おすすめ比較にまとめているので、低価格帯だけを見たいときはこのまま読み進めてください。
月1万円以下で始められる結婚相談所を安い順に並べる

月会費が1万円以下のオンライン型を、1年活動した場合の総額が安い順に並べたものが下の表です(2026年9月時点・公式サイト確認)。数値はすべて税込で、お見合い料0円・オプションやキャンペーンを除いた通常価格で計算しています。
| 順位 | サービス(プラン) | 初期費用 | 月会費 | 成婚料 | 1年総額 | 形態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | MARReL(ライト) | 10,978円 | 8,778円 | 0円 | 116,314円 | オンライン+店舗(東京・港区) |
| 2 | サブスク婚活(究極のサブスク) | 年額に込み | 年額に込み | 0円 | 120,000円(年額コミコミ) | オンライン中心・全国対応 |
| 3 | スマリッジ | 登録料 6,600円 | 9,900円 | 0円 | 125,400円 | オンライン完結(アドバイザー制) |
| 4 | サブスク婚活(ライト) | 9,800円 | 9,800円 | 9,800円 | 137,200円 | オンライン中心・全国対応 |
1年総額でもっとも低いのはMARReLのライトプランで、月会費8,778円・成婚料0円のため合計116,314円です。サブスク婚活の「究極のサブスク」は年額120,000円のコミコミ型で、月換算にすると1万円ちょうどに収まります。スマリッジは月会費9,900円で成婚料も0円、公式に「年間活動費125,400円」と表示されている金額と一致します。なお、MARReLには無料プラン(0円)もあり、まず登録して会員の雰囲気だけ確かめる、という使い方もできます。
「安い順」は月会費ではなく総額で見る理由(計算例)
月会費だけを並べると差はわずかに見えますが、成婚料まで足すと結果は大きく変わります。実際にスマリッジで1年活動した場合の明細は次のとおりです。
- 登録料 6,600円
- 月会費 9,900円 × 12ヶ月 = 118,800円
- 成婚料 0円
- 合計 125,400円
これに対して、月会費が一見近いウェルスマ(マイペース 月11,800円)は成婚料149,800円が加わり、1年総額は341,200円になります。月会費の差は月1,900円ですが、成婚まで進んだときの総額は約21万円ひらきます。「月々が安い=トータルで安い」とは限らないため、成婚料の有無まで含めて見る必要があります。
始めるときの初期負担も比べておくと安心です。最初にかかる金額(初期費用+初月の月会費)は、スマリッジで6,600円+9,900円=16,500円、MARReLライトで10,978円+8,778円=19,756円です。いずれも2万円前後で活動を始められます。
東京で「安い結婚相談所」を探すときの考え方

「結婚相談所 安い 東京」で探している場合でも、オンライン型なら全国どこでも同じ料金で使えます。東京は店舗型の相談所が多い一方、店舗型は初期費用が高くなりやすく、たとえばIBJメンバーズは入会金と活動サポート費で252,450円(2026年9月時点・公式サイト確認)です。東京在住でも、安く始めたい人にはオンライン型のほうが初期負担を抑えられます。
会員検索はコネクトシップやIBJなどの連盟を通じて行うため、オンライン型でも東京の会員を含む広い母集団から探せます。連盟の規模は日本結婚相談所連盟(IBJ)で登録会員数10.9万人超(2026年5月時点)です。対面でのサポートも受けたい場合は、MARRel(港区)やサブスク婚活(東京に店舗)のように東京に拠点を持つサービスを選ぶと、オンライン中心でも必要なときだけ会えます。
あなたに合う低価格プランの選び方(判断フロー)
とにかく毎月の出費を抑えたい
月会費の低さを最優先するなら、MARReLライト(月8,778円)かスマリッジ(月9,900円・成婚料0円)が候補です。どちらも成婚料がかからないため、1年活動しても総額12万円前後に収まります。
まず無料で会員の雰囲気を確かめたい
いきなり課金したくない場合は、MARReLの無料プラン(0円)で登録し、どんな会員がいるかを見てから有料プランに進む方法があります。
たくさん申し込んで数で動きたい
自分から積極的に申し込みたいなら、申込上限が多いサブスク婚活が向きます(スタンダード・究極は月40件まで)。ライトは月10件までです。
サポートを受けながら安く進めたい
担当者に相談しながら進めたいなら、専任アドバイザー制のスマリッジが低価格帯では現実的です。年間活動費125,400円で担当が付きます。
安さの裏で確認したい3つの注意点

低価格帯を選ぶときは、料金の数字だけでなく次の3点をあわせて確認しておくと、あとから「思っていたのと違う」を避けられます。
1. 成婚率は定義が各社で違う
成婚率の数字は各社で分母が異なります。たとえばRINGBELLの54.8%は「退会者に占める成婚退会の割合」、エン婚活エージェントの「約80%が1年以内に成婚」は成婚者を母数にしたもので、そのまま横並びに比べられません。安さと成婚率は別の軸として見て、数字を出すときは定義もセットで確認してください。
2. 特定商取引法(特商法)のルールがかかる
結婚相手紹介サービスは、契約期間が2か月を超え、かつ契約金額(入会金・月会費などの総額)が5万円を超えると、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たります。月1万円以下でも1年契約なら総額は5万円を超えるため対象になり得ます。この場合、法定書面を受け取った日から8日以内は書面や電磁的記録で無条件解約(クーリング・オフ)ができ、中途解約時に事業者が請求できる上限も法律で定められています(役務提供開始前は3万円、開始後は提供済みの対価に加えて「2万円または契約残額の20%のいずれか低い額」まで)。契約前に消費者庁の情報も確認しておくと安心です。
3. 月会費が安くてもオプションで積み上がる
表示上の月会費が安くても、オプションで総額が変わることがあります。スマリッジではコンタクト成立が毎月8件目まで0円、9件目以降は1件1,100円、紹介人数アップは月2,200円といった追加費用があります(2026年9月時点・公式サイト確認)。また「初月0円」などのキャンペーン価格は変動するため、本記事では通常価格で比較しています。キャンペーンの有無や条件は公式サイトで期間限定として確認してください。
よくある質問
月1万円以下で本当に婚活できますか
できます。オンライン型は連盟の会員検索を使うため、探せる会員数は店舗型と同水準です(連盟のIBJで10.9万人超)。店舗型との主な違いは月会費の安さと引き換えのサポートの手厚さで、会える相手の母集団が極端に小さくなるわけではありません。
いちばん安いのはどこですか
「最安」と断定はしませんが、1年活動した場合の総額で見ると、本記事の範囲ではMARReLライトの116,314円が最も低い水準です(2026年9月時点)。まず0円で始めたい場合はMARReLの無料プランがあります。
安いと成婚率も低いのですか
安さと成婚率は直結しません。前述のとおり成婚率は各社で定義がばらばらで横並び比較ができないため、価格が安いから成婚しにくい、とは言い切れません。結果には個人の活動量や条件による差もあります。
東京在住でも安く使えますか
使えます。オンライン型は全国一律料金なので、東京在住でも地方在住でも同じ費用です。むしろ東京に多い店舗型より初期費用を抑えやすいのが利点です。
途中でやめたら返金はありますか
特商法の中途解約ルールが適用され、役務提供開始前なら請求上限は3万円までです。これとは別に各社が独自の返金保証を設けている場合もあります(スマリッジは所定期間内にコンタクト不成立で登録料+3ヶ月分を返金、naco-doは90日間お見合い不成立で全額返金など、いずれも条件あり)。契約前に各社の条件を確認してください。
参考・出典
- スマリッジ 料金ページ https://s-marriage.jp/price/
- MARReL(マレル)公式サイト https://marrel.jp/
- サブスク婚活(アムス)料金ページ https://amstokyo.tokyo/price/
- ウェルスマ 公式サイト https://www.wealsma.com/
- IBJメンバーズ 料金ページ https://www.loungemembers.com/price/
- 消費者庁 特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供) https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/
- 株式会社IBJ プレスリリース(登録会員数) https://www.ibjapan.jp/information/2026/06/02-4.html
- 厚生労働省 令和7(2025)年 人口動態統計月報年計(概数)の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai25/dl/gaikyouR7.pdf

