本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
入会して1ヶ月、システムにログインしても「お見合いの申し受け(相手からの申し込み)」が0件のまま。自分から10人以上に申し込んでも、返ってくるのは「今回は見送ります」の通知ばかり。プロフィール写真も年収も嘘は書いていないのに、なぜ動かないのかが分からない。これは30代から40代の男性会員から特によく出る相談です。
先に結論を書きます。申し込みが来ない原因は「写真」「プロフィール文」「自分から送る申込数」「検索条件の広さ」の4つのどこかにほぼ収まります。この4つを上から順に切り分け、コストがかからず効果が出やすい順(写真の差し替え、次に文章、次に申込数、最後に条件と会員数)で直すのが最短ルートです。以下では、それぞれの典型的な落とし穴と、公式サイトで確認した料金データを使った具体的な判断のしかたを示します。
「申し込みが来ない」は受け身と攻めの2つの問題に分けて考える

婚活の申し込みには2方向あります。相手から自分に来る「申し受け」と、自分から相手に送る「申し込み」です。この2つは原因も対策も違うので、まず自分がどちらで詰まっているかを見分けます。
申し受けが来ないなら、原因はプロフィール(写真と文章)の見え方にあります。相手はあなたのプロフィールしか判断材料を持っていないからです。一方、自分から申し込んでも承認されないなら、原因はプロフィールに加えて「送る相手の選び方」と「送っている数」にもあります。多くの男性は前者だけを気にして写真を直しますが、実際には後者(数と相手選び)で止まっていることが少なくありません。
写真とプロフィールで落ちている典型パターン
相手が最初に見るのは写真です。ここで候補から外れると、どれだけ良い文章を書いても読まれません。まず写真から点検します。
メイン写真の3つのNG
- 自撮り、または明らかにスマホで暗い場所で撮った1枚を使っている
- マスク・サングラス・帽子で顔が半分隠れている、正面から目が合わない
- スーツの証明写真のみで、笑顔や自然な表情のカットが1枚もない
清潔感のある明るい場所で、上半身が写り、口角が上がった写真が1枚あるだけで申し受けの数は変わります。プロのフォトスタジオを使う必要はありませんが、屋外や窓際の自然光で、第三者に撮ってもらうだけでも印象は大きく改善します。サブ写真には趣味や旅行など「会話のきっかけ」になる場面を入れます。
プロフィール文で相手が不安になる書き方
文章では、次のような書き方が相手を遠ざけます。
- 自己紹介が3行で終わっている(真剣さが伝わらない)
- 「価値観の合う方」「普通の家庭を築きたい」など、誰にでも当てはまる抽象語だけ
- 休日の過ごし方や結婚後の生活イメージが具体的に書かれていない
相手は「この人と一緒にいる時間」を想像できるかどうかで申し込みを決めます。年収や職業の書き方そのものの細部は別途プロフィール例文の記事にゆずりますが、ここで押さえるべきは「具体的な生活シーンを1つ書く」ことです。オンライン型の結婚相談所には担当アドバイザーがプロフィール添削をしてくれるサービスがあり、自分では気づけない減点ポイントを外から見てもらえます。
自分から申し込む数が足りていないケース

プロフィールを直しても動かないとき、次に疑うのは「申し込みの母数」です。婚活は確率の要素があり、送った数に対して承認が返る割合は限られます。数件送って承認0でも、それはプロフィールが致命的に悪いというより、単に試行回数が足りていないだけのことがあります。
ここで各社の「1ヶ月に申し込める上限」が効いてきます。各社公式サイト(2026年9月時点確認)で見ると、送れる件数の設計はサービスごとにかなり違います。
| サービス | 1ヶ月の申込・紹介の設計 |
|---|---|
| スマリッジ | データマッチング紹介 最大6名/月。オプション「紹介人数アップ」2,200円/月で最大8名。自分からのコンタクトは毎月8件目まで0円、9件目以降1,100円/件 |
| エン婚活エージェント | 毎月6名以上の紹介(エリア・条件により満たせない場合あり) |
| サブスク婚活(ライト) | 申込上限 10件/月(上位プランは40件/月、追加で最大200件/月) |
| RINGBELL(ベーシック) | 申込可能数 100件/月(全プラン) |
申込数を増やすと料金がどう動くかの明細
「たくさん送るとお金がかかるのでは」と手が止まる人がいます。スマリッジを例に、実際の内訳を計算します(2026年9月時点・公式サイト確認)。自分からのコンタクトは毎月8件目まで無料、9件目以降が1件1,100円です。仮に月に12件のコンタクトを成立させた場合、8件は0円、残り4件が1,100円で合計4,400円かかります。
一方、スマリッジには「コンタクトし放題」というオプション(3,300円/月)があり、これを付ければ件数にかかわらず0円です。つまり月に9件以上コンタクトを成立させて活動するなら、都度課金(この例で4,400円)より定額オプション3,300円のほうが安くなる計算です。動きたい月だけオプションを付けて数を出し切る、という使い方ができます。数を増やすことと費用は、こうして具体的に見積もったうえで判断すれば怖くありません。
条件設定が会員数を絞りすぎていないか
写真も文章も直し、数も送っているのに動かない場合、検索条件が厳しすぎて母集団そのものが小さい可能性があります。年齢・年収・エリア・学歴などを重ねて絞ると、対象が数十人まで縮むことがあります。母集団が小さければ、確率がどれだけ良くても申し込みの件数は増えません。
ここで会員数(検索対象の広さ)が効いてきます。オンライン型の多くはIBJ(日本結婚相談所連盟)などの連盟に加盟し、その会員を横断検索できます。IBJの登録会員数は10.9万人超(2026年5月時点、株式会社IBJ発表)で、2026年5月の月間お見合い件数は102,013件と公表されています。つまり市場全体では申し込みは活発に動いており、あなたのシステム上で動かないなら、それは市場ではなく「あなたの検索条件の絞り込み」か「見えている会員数の少なさ」が原因である可能性が高い、と切り分けられます。
条件をゆるめる順番は、成婚に直結しにくい項目から外すのが定石です。まず学歴や身長のような優先度の低い条件を外し、次に年齢の下限・上限を数歳広げ、エリアを1つ隣まで広げます。参考までに、2025年の平均初婚年齢は夫31.0歳・妻29.7歳(厚生労働省)ですから、相手年齢の希望をこの水準から極端に離して設定していないかも見直しの目安になります。
改善の判断フロー(条件→結論)
ここまでを1本の手順にまとめます。上から順に確認し、当てはまったらそこを直してから次へ進みます。
- メイン写真は自然光・笑顔・上半身が1枚あるか → なければ、まず写真を差し替える(最も費用がかからず効果が出やすい)
- 自己紹介文に具体的な生活シーンが1つ以上あるか → なければ、休日や結婚後の暮らしを具体的に書き足す。アドバイザーの添削を使う
- 今月、自分から申し込んだ数は上限近くまで出しているか → 数件で止まっているなら、上限まで送り切る。都度課金と定額オプションを比べて安いほうを選ぶ
- 検索条件で対象会員数が極端に少なくなっていないか → 少ないなら、優先度の低い条件から外す。会員数の大きい連盟に加盟したサービスか確認する
- 1〜4を直しても2〜3ヶ月動かないか → サポート形態の合うサービスへの見直しを検討する
この順番が重要です。写真や文章を直さないまま「サービスが悪い」と乗り換えても、同じプロフィールを別の場所に置くだけで結果は変わりません。まず自分側の4点を直し、それでも動かないときに初めてサービスを疑うのが合理的です。
サービス選びで申し込みが増えることもある

自分側を直したうえでなお動かない場合、サービスの設計が自分に合っていない可能性があります。判断材料になるのは、検索できる会員数、毎月の紹介人数、そしてプロフィール添削やお見合い調整をどこまでアドバイザーがやってくれるかです。オンライン完結型でも、担当アドバイザーが付いて写真や文章の改善に踏み込んでくれるサービスと、システム利用が中心のサービスがあります。
「申し込みが来ない」で悩む男性は、放置型よりもプロフィール改善に伴走してくれるタイプのほうが立て直しやすい傾向があります。料金・紹介人数・サポート形態の横並びは比較記事にまとめてあるので、条件で絞って選ぶときはそちらを参照してください。なお成婚率などの数字は各社で定義が異なるため、単純な横並びで断定はできません。
よくある質問
入会してどのくらいで申し込みが来ないと危険信号ですか
目安は活動2〜3ヶ月です。写真とプロフィールを整えて自分からも上限近くまで申し込んでいるのに、2〜3ヶ月お見合いが1件も成立しないなら、条件設定かサービスの見直し時期と考えてよいでしょう。ただし紹介人数や会員数はサービスごとに違うため一律の基準ではありません。
写真は本当にそんなに重要ですか
相手が最初に見るのが写真である以上、影響は大きいです。プロフィール文がどれだけ良くても、写真で候補から外れると読まれません。費用をかけずに改善できる項目なので、直す順番としては最優先です。
自分からたくさん申し込むと費用が上がりませんか
サービスにより異なります。スマリッジの場合、自分からのコンタクトは毎月8件目まで0円で、9件目以降が1件1,100円です(2026年9月時点・公式サイト確認)。月に多く動くなら「コンタクトし放題」3,300円/月の定額オプションのほうが安くなることもあります。RINGBELLのように申込100件/月まで追加料金なしのサービスもあります。
年収が平均より低いと申し込みは来ませんか
年収は判断材料の1つですが、写真・文章・具体的な生活イメージで印象は変わります。年収の数字だけで決まるわけではないため、書き方や見せ方を先に整えるほうが効果的です。数字の見せ方の詳細はプロフィール例文の記事に譲ります。
条件を広げると希望と違う相手ばかりになりませんか
優先度の低い条件(学歴・身長など)から外すのがコツです。年齢やエリアなど本当に譲れない条件は残しつつ、成婚に直結しにくい項目だけ緩めれば、母集団を増やしながら希望の軸は保てます。
プロフィールを自分で直せる自信がありません
担当アドバイザーが付くオンライン型では、写真の選び方やプロフィール文の添削を受けられます。第三者の目で減点ポイントを指摘してもらえるので、自己流で止まっている人ほど効果が出やすいです。
参考・出典
- スマリッジ 料金ページ https://s-marriage.jp/price/
- エン婚活エージェント 料金ページ https://en-konkatsu.com/price/
- サブスク婚活(アムス)料金ページ https://amstokyo.tokyo/price/
- RINGBELL(リングベル)料金ページ https://ringbell-marriage.com/price
- 株式会社IBJ プレスリリース(登録会員数・月間お見合い件数)https://www.ibjapan.jp/information/2026/06/02-4.html
- 厚生労働省「令和7(2025)年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai25/dl/gaikyouR7.pdf
- 消費者庁 特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供) https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/

