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「結婚相談所 費用 相場」で検索すると、あるページには「2万円台から始められる」と書いてあり、別のページには「トータルで50万円以上」と書いてあって、結局いくら見ておけばいいのか分からなくなる。これは月額だけを比べたページと、入会金や成婚料まで足したページが混在しているからです。結婚相談所の費用は、入会金(初期費用)・月会費・成婚料という性格の違う3つの支払いが別々のタイミングで発生するため、月額だけを見ても実際に払う額は分かりません。
費用を正しく比べる基準はひとつだけです。「1年活動して成婚した場合、合計でいくら払うか」で並べること。この記事では、オンライン結婚相談所9社の公式サイトで確認した料金(2026年9月時点)をもとに1年総額を算出し、なぜ同じ「結婚相談所」で12万円台から67万円まで5倍以上の開きが出るのかを、内訳の実数で示します。
結婚相談所の費用相場を「1年総額」で見る理由

結婚相談所に払うお金は、大きく次の4つに分かれます。それぞれ発生するタイミングが違うため、パンフレットの「月々◯円」だけを見ると全体像を見誤ります。
- 初期費用(入会金・登録料):入会時に一度だけ払う。無料に近いところから25万円超まで幅が大きい。
- 月会費:活動している間、毎月払う。オンライン型で9,900円〜16,800円が中心。
- お見合い料:1回のお見合いごとにかかる費用。オンライン型は0円が多い。
- 成婚料:成婚して退会するときに払う。0円のところと20万円前後のところに分かれる。
このうち初期費用と成婚料は「一度きり」なので、活動が短くても長くても総額は変わりません。逆に月会費は活動が長引くほど積み上がります。だからこそ、期間の前提をそろえた「1年活動して成婚した場合の総額」で比べるのが、相場を掴む一番の近道です。成婚料の有無で総額が数十万円変わる仕組みは別記事で詳しく扱っていますが、ここでは合計額そのものを見ていきます。
まず1件、内訳の計算例で全体像をつかむ
最も費用を抑えやすいオンライン型の一つ、スマリッジ(データマッチング中心のオンライン完結型)を例に、1年総額を分解します(2026年9月時点・公式サイト確認)。
- 登録料(初期費用):6,600円
- 月会費:9,900円 × 12ヶ月 = 118,800円
- 成婚料:0円
- 1年総額:125,400円(公式サイト表示の「年間活動費 125,400円」と一致)
一方、店舗型で手厚いサポートがつくIBJメンバーズを同じ式で計算すると、初期費用252,450円(入会金33,000円+活動サポート費219,450円)+月会費17,050円×12ヶ月(204,600円)+成婚料220,000円で、1年総額677,050円になります。同じ「1年・成婚まで」でも、内訳のどこにお金がかかる設計かで5倍以上の差がつくことが分かります。
1年総額の目安:12万円台から67万円まで
公式サイトで確認した通常料金(キャンペーン・オプションは除く/お見合い料0円前提)から、代表プランの1年総額を算出したものが次の表です(2026年9月時点)。金額は税込です。
| サービス(プラン) | 初期費用 | 月会費×12 | 成婚料 | 1年総額 |
|---|---|---|---|---|
| MARReL(ライト) | 10,978円 | 105,336円 | 0円 | 116,314円 |
| サブスク婚活(究極のサブスク) | 年額コミコミ | 120,000円 | ||
| スマリッジ | 6,600円 | 118,800円 | 0円 | 125,400円 |
| サブスク婚活(ライト) | 9,800円 | 117,600円 | 9,800円 | 137,200円 |
| エン婚活エージェント | 33,000円 | 198,000円 | 0円 | 231,000円 |
| ゼクシィ縁結びエージェント(スタンダード) | 33,000円 | 211,200円 | 要確認 | 244,200円+成婚料 |
| naco-do(ナコード) | 66,000円 | 201,600円 | 0円 | 267,600円 |
| ウェルスマ(マイペース) | 49,800円 | 141,600円 | 149,800円 | 341,200円 |
| RINGBELL(ベーシック) | 55,000円 | 211,200円 | 109,800円 | 376,000円 |
| IBJメンバーズ | 252,450円 | 204,600円 | 220,000円 | 677,050円 |
この並びから見える相場観は次のとおりです。成婚料0円のオンライン型はおおむね12万円〜27万円の帯に収まります。これに対して成婚料が10万〜22万円かかる仲人型・店舗型は、34万〜68万円の帯に移ります。つまり「相場」は一本の平均値ではなく、成婚料の有無を境にした2つの山として捉えるのが実態に近いです。
広告この記事の結論:naco-do
毎月しっかり紹介がほしい人向けの記事内の分類に当てはまるのがnaco-doで、3連盟19.1万人を追加料金なしで検索でき、1年総額は267,600円です。
広告です。最新の料金は公式でご確認ください。
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なぜ同じ「結婚相談所」で5倍以上の差が出るのか

総額の差は、サービスの質の差というより「どこにコストを乗せる設計か」の違いです。大きく3つの要因があります。
要因1:成婚料の有無
成婚料は総額を最も大きく動かす項目です。スマリッジ・エン婚活エージェント・naco-do・MARReL(ライト)は成婚料0円で、その分だけ総額が低く出ます。逆にウェルスマ149,800円、RINGBELL(ベーシック)109,800円、IBJメンバーズ220,000円と、成婚料だけで月会費1年分に匹敵する額がかかるサービスもあります。成婚料は「成婚できたときにだけ払う成功報酬」なので、活動途中でやめた場合はかかりません。
要因2:初期費用にサポート費を含めるかどうか
オンライン型の初期費用は6,600円(スマリッジ)〜66,000円(naco-do)に収まりますが、店舗型のIBJメンバーズは入会金33,000円に加えて「活動サポート費」219,450円が初期にかかり、初期だけで25万円を超えます。専任カウンセラーが対面で伴走する設計のコストが、ここに乗っています。
要因3:月会費の水準
月会費はオンライン型で9,900円〜16,800円が中心です。1年で見ると、9,900円なら118,800円、16,800円なら201,600円で、この差だけで約8万円ひらきます。サポートの手厚さ(毎月の紹介人数、面談の有無、専任担当か否か)が月会費に反映されていると考えると分かりやすいです。
12万円のサービスと67万円のサービスで具体的に何が違うのかは、オンライン結婚相談所の比較記事で会員数やサポート形態まで含めて整理しています。
自分はどの価格帯を選ぶべきか(判断フロー)
総額の帯が2つに分かれる以上、「安いほど得」でも「高いほど手厚くて得」でもありません。次の条件で当てはめると、無理のない価格帯が絞れます。
- まず費用を抑えて始めたい/自分で検索して動ける → 成婚料0円のオンライン型(総額12万〜27万円)。スマリッジ・MARReL・エン婚活エージェントなどが候補。
- 毎月しっかり紹介がほしい/活動の相談相手が欲しいが、対面までは不要 → 月会費がやや高めのオンライン仲人型(総額26万〜34万円)。naco-do・ウェルスマなど。
- 短期間で確実に成婚まで伴走してほしい/対面のカウンセリングを重視 → 成婚料ありの店舗型・コンシェルジュ型(総額37万〜68万円)。RINGBELL・IBJメンバーズなど。
判断のコツは、月会費の安さだけで選ばないことです。活動が半年で終わるか1年を超えるかで月会費の総額は倍近く変わります。成婚までの期間は半年〜1年に収まる人が多い一方、長引く可能性も見込むなら、月会費が低いサービスのほうが総額のブレは小さくなります。逆に「短期集中で決めたい」なら、成婚料を払ってでもサポートが厚い設計のほうが結果的に安く済むこともあります。
見落としやすい追加費用と休会・中途解約

表の1年総額は「お見合い料0円・オプションなし」で計算しています。実際にはここに乗る可能性のある費用があるので、契約前に確認しておきます(2026年9月時点・公式サイト確認)。
- お見合い(コンタクト)料:スマリッジは毎月8件目まで0円、9件目以降は1件1,100円。オプション「コンタクトし放題」(3,300円/月)で0円にできます。
- 紹介人数を増やすオプション:スマリッジは「紹介人数アップ」2,200円/月で紹介枠が最大8名に増えます。
- 休会費:活動を一時停止しても、多くのサービスで月会費より安い休会費がかかります(スマリッジ4,400円、エン婚活エージェント7,150円、ゼクシィ縁結びエージェント1,100円など)。
また、結婚相手紹介サービスは「特定継続的役務提供」(特定商取引法で定められた、継続的にサービスを提供する7業種の一つ)に該当します。契約金額が5万円超かつ期間2か月超の契約は、法定書面を受け取った日から数えて8日以内であればクーリング・オフ(無条件で契約解除できる制度)が可能です。途中で解約する場合も、事業者が請求できる金額には上限があり、役務提供開始前は3万円、開始後は「提供済みの対価+2万円または契約残額の20%のいずれか低い額」を超えて請求することはできません(消費者庁 特定商取引法ガイド)。総額が大きいサービスほど、この解約ルールを確認しておく意味があります。
よくある質問
結婚相談所の費用は平均でいくらですか
一律の平均値で語るより、成婚料の有無で2つの帯に分かれると考えるほうが実態に合います。成婚料0円のオンライン型は1年総額でおおむね12万〜27万円、成婚料ありの仲人型・店舗型は34万〜68万円が目安です(2026年9月時点・公式サイト確認)。
一番安く始めるには最初にいくら必要ですか
初期費用だけで見ると、スマリッジの登録料6,600円やMARReL(ライト)の10,978円など、入会時の負担は1万円前後で済むサービスがあります。ただし初期が安くても月会費と成婚料を足した総額は別なので、始めやすさと総額は分けて確認してください。
成婚料0円のサービスは何かデメリットがありますか
成婚料0円のサービスは、その分を月会費や初期費用で回収する設計になっていることが多く、月会費がやや高めの場合があります。ただし活動が短く終われば総額は抑えられます。成婚料の有無だけでなく、想定する活動期間も合わせて総額で比べるのが確実です。
途中でやめたら払ったお金は戻りますか
特定商取引法により、法定書面の受領から8日以内はクーリング・オフで全額返金の対象です。それ以降の中途解約でも、事業者が請求できる額には上限があり、未提供分は返還されます。加えて、一部のサービスは独自の返金保証(例:3ヶ月以内にお見合い不成立で登録料と月会費を返金)を設けています。条件はサービスごとに異なるため、契約前に必ず確認してください。
月会費が安いサービスを選べば総額も安くなりますか
活動期間が同じなら安くなりますが、活動が長引くと月会費の総額は膨らみます。逆に成婚料ありでサポートが厚いサービスで短期に決まれば、月会費の積み上がりが少なく総額が近づくこともあります。月会費・期間・成婚料の3つをまとめて1年総額で比べるのが安全です。
お見合い料は総額にどれくらい影響しますか
オンライン型はお見合い料0円のところが多く、総額への影響は限定的です。スマリッジのように件数上限を超えると1件1,100円かかる場合もありますが、し放題オプション(3,300円/月)でならすこともできます。多くの人と会う予定なら、この上限とオプション料も確認しておくとよいです。
広告次に確かめるなら:ウェルスマ
同じ「対面までは不要だが手厚い紹介がほしい」層向けの選択肢として、記事内でnaco-doと並んで挙げられているのがウェルスマです。
広告です。成婚料など総額の内訳は公式でご確認ください。
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参考・出典
- スマリッジ 料金ページ https://s-marriage.jp/price/
- エン婚活エージェント 料金ページ https://en-konkatsu.com/price/
- naco-do(ナコード)公式サイト https://naco-do.com/
- ゼクシィ縁結びエージェント 利用規約 https://cdn.p.recruit.co.jp/terms/xye-t-1003/index.html
- サブスク婚活(アムス)料金ページ https://amstokyo.tokyo/price/
- RINGBELL(リングベル)料金ページ https://ringbell-marriage.com/price
- ウェルスマ 公式サイト https://www.wealsma.com/
- IBJメンバーズ 料金ページ https://www.loungemembers.com/price/
- MARReL(マレル)公式サイト https://marrel.jp/
- 消費者庁 特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供) https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/

