結婚相談所 費用 男女差|女性が安くなる会社はあるか

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マッチングアプリでは女性の利用料が無料のことも多いため、結婚相談所も女性のほうが安いのではないか、と考えて費用を調べ始める方は少なくありません。30代で働きながら婚活を始めようとする女性が、まず気にするのがこの「女性は安くなるのか」という点です。結論から言うと、公式サイトで確認できたオンライン型9社の料金には、男女で金額を分けている会社はありませんでした。選ぶときの基準は「性別で安くなる会社を探すこと」ではなく、自分の年齢とプランで使える割引があるか、そして1年活動したときの総額がいくらになるかで比べることです。

結婚相談所の費用に男女差はあるのか

カフェでノートパソコンを見る男女の手元
カフェで相談する二人(イメージ)

各社の公式料金ページ(2026年9月時点・公式サイト確認)を見ると、初期費用・月会費・成婚料のいずれも、男性・女性で異なる金額を掲げている会社は確認できませんでした。たとえばスマリッジは登録料6,600円・月会費9,900円・成婚料0円ですが、この金額に「男性は」「女性は」といった区分はありません。エン婚活エージェント、naco-do、ゼクシィ縁結びエージェントなど他社も同様で、料金表は性別に関係なく1本です。

これは結婚相談所という業態の性質によるところが大きいと考えられます。結婚相手紹介サービスは、期間2か月超かつ契約金額5万円超の契約が特定商取引法の「特定継続的役務提供」(一定期間・一定額を超える継続的なサービスを法律で保護対象にする区分)にあたり、料金や中途解約の扱いが法で枠づけられています。男女双方が同じように費用を負担し、同じサービスを受ける前提で設計されているため、片方だけを無料や割引にする構造になっていないわけです。

マッチングアプリと違い「女性が安い」会社は確認できない

マッチングアプリでは、女性会員を増やして男女比を保つために女性無料や女性割引を採る運営が一般的です。一方で結婚相談所は、独身証明書などの書類提出を求めたうえで一人ひとりに紹介・お見合い調整を行うため、男女とも同額の会費でその費用をまかなう形になっています。今回確認した9社の範囲では、女性料金を下げるプランや女性割引は見当たりませんでした。

「女性が安くなる会社はないか」を探して料金の安さだけで選ぶより、男女共通の料金の中で総額が抑えられる会社を選ぶほうが現実的です。安さで比べるなら、スマリッジのように成婚料0円で1年総額が12万円台に収まるオンライン完結型が候補になります。料金体系の全体像は、1年12万円と67万円で何が違うかを比較した記事で確認できます。

女性の費用相場を1年総額で見る

自宅デスクで手帳を眺める女性の手元
これからの計画を考える(イメージ)

費用は月会費だけを見ても実像がつかめません。実際に払う額は「初期費用+月会費×12+成婚料」で決まります。女性も男性も同額なので、下表の1年総額(成婚した場合・お見合い料0円前提・キャンペーンやオプションは除く)がそのまま女性の費用相場でもあり、男性の費用相場でもあります。

サービス(プラン) 初期費用 月会費×12 成婚料 1年総額(男女同額)
スマリッジ 6,600円 118,800円 0円 125,400円
MARReL(ライト) 10,978円 105,336円 0円 116,314円
エン婚活エージェント 33,000円 198,000円 0円 231,000円
naco-do 66,000円 201,600円 0円 267,600円
ウェルスマ(マイペース) 49,800円 141,600円 149,800円 341,200円
IBJメンバーズ 252,450円 204,600円 220,000円 677,050円

オンライン完結型は成婚料0円が多く、1年総額でおおむね12万〜27万円台に収まります。店舗型のIBJメンバーズは活動サポート費と成婚料が加わるため60万円台になり、この差は性別ではなくサポートの手厚さと成婚料の有無から生まれています。女性だから、男性だからで変わる金額ではありません。(2026年9月時点・公式サイト確認)

男性の費用も女性とまったく同じ

男性側から見ても事情は同じで、初期費用・月会費・成婚料は女性と共通です。「男性は高く設定されている」ということもありません。たとえばエン婚活エージェントは登録料33,000円・月会費16,500円・成婚料0円で、これは会員の性別を問わない金額です。男性の費用相場を知りたい場合も、上の1年総額の表がそのまま当てはまります。

強いて男女で差が出るとすれば、金額そのものではなく「使い方」です。申し込みが集中しやすい層では、お見合い料が1件ごとにかかる会社だと従量課金が積み上がることがあります。スマリッジは毎月8件目までコンタクト成立料0円・9件目以降は1件1,100円という設計なので、申込数が多い月は活動量に応じて費用が変動します。これは性別ではなく活動量による差です。

割引があるとしたら性別ではなく年齢・プラン

カフェで書類を広げて検討する若い人の後ろ姿
自分に合った選択肢を考える(イメージ)

「安くなる条件」は性別ではなく、年齢とプランに紐づいています。判断は次の順で見ると迷いません。

  1. 20代なら年齢割引を確認する。スマリッジにはU28割などの割引があり、条件を満たすと月会費が1,100円引き(申請制・他の割引と併用可)になります。これは男女どちらも対象です。
  2. 紹介やサポートをどこまで求めるかでプランを選ぶ。月会費だけの軽いプランか、仲人型の手厚いプランかで総額が大きく動きます。
  3. 成婚料の有無で最終負担を見る。成婚料0円の会社と20万円前後の会社では、成婚まで進んだときの総額が数十万円変わります。

この3点はいずれも性別と無関係です。女性が安くなる会社を探すより、自分の年齢で使える割引と、成婚まで含めた総額で比べるほうが、結果的に負担を抑えられます。

よくある質問

結婚相談所は女性のほうが安いのですか

公式サイトで確認できたオンライン型9社の範囲では、女性を安くする料金設定は見当たりませんでした。初期費用・月会費・成婚料はいずれも男女同額です(2026年9月時点・公式サイト確認)。

なぜマッチングアプリのように女性無料にならないのですか

結婚相談所は独身証明などの書類確認や個別の紹介・お見合い調整を行い、その費用を男女双方の会費でまかなう設計になっているためと考えられます。女性だけを無料にする構造になっていません。

女性の費用相場はいくらくらいですか

オンライン完結型で成婚まで進んだ場合、1年総額でおおむね12万〜27万円台が目安です。金額は男性と共通なので、記事内の1年総額の表がそのまま相場になります。

20代の女性が安く使う方法はありますか

性別ではなく年齢の割引を使う方法があります。スマリッジのU28割など、20代を対象にした月会費の割引があり、申請制で他の割引と併用できる場合があります。男性も同じ条件で使えます。

男性の費用は女性より高いのですか

高くありません。初期費用・月会費・成婚料は女性と同じ金額です。男性の費用相場も、女性と同じ1年総額の目安で見て問題ありません。

お見合い料で男女差が出ることはありますか

お見合い料そのものに男女の区分はありませんが、申込件数が多い月は従量課金が積み上がることがあります。これは性別ではなく活動量による差です。件数上限まで無料の会社を選ぶと変動を抑えられます。

参考・出典

  • スマリッジ 料金ページ https://s-marriage.jp/price/
  • エン婚活エージェント 料金ページ https://en-konkatsu.com/price/
  • naco-do 公式サイト https://naco-do.com/
  • MARReL(マレル)公式サイト https://marrel.jp/
  • ウェルスマ 公式サイト https://www.wealsma.com/
  • IBJメンバーズ 料金ページ https://www.loungemembers.com/price/
  • 消費者庁 特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供) https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/
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